管理画面の【外観 > カスタマイズ > その他の設定】では、CSSやJavascriptファイルの読み込み設定など、システムに関する高度なオプションを設定できます。
このセクションのオプション項目については、通常の運用においては特に変更の必要はありません。デフォルトの設定から変更される場合は、内容をご理解いただいた上で行うようにしてください。
テーマCSSの読み込み | テーマ用のスタイルシート(CSS)の読み込み方を選択できます。 デフォルト(style.css) / 圧縮版(style.min.css) / インラインで読み込む(キャッシュ使用) |
Font Awesomeの読み込み | アイコンフォント(Font Awesome)の読み込み方を選択できます。 CDN版 / ダウンロード版 / 読み込まない(※1) |
Font Awesomeのバージョン | アイコンフォント(Font Awesome)のバージョンを選択できます。 ver.5系 / ver.6系 |
jQueryのバージョン | Javascriptライブラリ(jQuery)のバージョンを選択できます。 ※デフォルトはWordPress内包のjQueryを使用しています。 |
jQuery Migrateの読み込み(※2) | WordPress内包のjQuery Migrateの読み込みを選択できます。 |
絵文字用タグの設定 | ソースコード(headタグ内)に絵文字用のscriptタグとstyleタグを設定できます。 |
defer属性の付与(※3) | jQuery以外のscriptタグにdefer属性を付与できます。 |
検索結果へのサムネイル表示設定(※4) | 検索結果(リッチスニペット)にサムネイルを表示できます。ソースコード(headタグ内)にmeta thumbnailタグを設定します。 |
カスタム投稿タイプの追加(※5) | カスタム投稿タイプ(ランディングページ)を追加します。 |
目次プラグインのスタイル読み込み(※6) | Table of Contents PlusまたはEasy Table of Contentsで表示した目次にテーマ専用のスタイルを適用できます。 |
※1 Font Awesomeを読み込まない場合、テーマで設定しているアイコンが表示されなくなる箇所があります。プラグインや独自にファイルを読み込んている場合のみ選択してください。
※2 jQuery Migrateを読み込まない場合、使用するプラグインによっては不具合が生じる可能性があります。
※3 scriptタグにdefer属性を付与することで、Javascriptファイルの読み込みと実行のタイミングが調整されるようになります。
※4 Googleは様々な要素を読み取った上でリッチスニペットを出力するため、このオプションを設定したとしてもサムネイル画像が表示されない場合もあります。
※5 従来のOPENCAGE製テーマ(アルバトロス、ハミングバード、旧ストーク)で作成してあるカスタム投稿(ランディングページ)を復帰できます。
※6 Table of Contents PlusまたはEasy Table of Contentsを有効化している場合にCSSが読み込まれます。